七夕の物語
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七夕といえば7月7日の夜になると、おりひめとひこぼしが天の川をわたり一年に一度の会える日、短冊にお願い事を書く、七夕飾りを作る等。その辺りだけしっかり覚えており…肝心の内容をすっかり忘れていました。どんな話だったかなと、子どもたちと七夕の絵本を読みました。
はたを織る仕事をしていた天の神さまの娘「おりひめ」と、牛の世話(牛飼い)をしている若者「ひこぼし」が出会い、お互いににひとめで好きになり、とても仲の良い夫婦になりました。しかし、ふたりは遊んでばかりで仕事をしようとしませんでした。それに怒った天の神さまが、おりひめを天の川の西へ、ひこぼしを天の川の東へとむりやり引き離しました。それからおりひめは毎日泣きくらすばかり、ひこぼしも家にこもったままで天の神様も困ってしまいました。「前のように毎日まじめに働くのなら、一年に一度だけふたりが会うのを許そう」という言葉に、おりひめとひこぼしは心を入れかえてまじめに働き始めました。そして年に一度二人は再開するのでした。
めでたしめでたし☆彡
子どもたちは空を見るのを楽しみにしています♪
今年の七夕は天気が微妙なところもあるようですが、皆さんは七夕をどのように過ごされますか?
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